Q:投資家が死亡したらどうなりますか?
これは、過去最も多く私たちにいただいたご質問の1つです。結論から言いますと、
投資家が死亡した場合、ご家族がその「海外ファンド」を解約して資金回収したり、
名義を引き継いだりすることは可能です。
しかし、手続きは極めて複雑になることがあります。
そこで、私たちは投資家の方に「共同名義」で投資することをご提案しています。
日本では馴染みがありませんが、海外の金融商品は概ね共同名義で投資することが
できます。共同名義で投資していれば、どちらか一方のサインで解約や
諸変更手続きが可能になるファンドもあります。
もちろん、共同名義にするためには両方の名義人の直筆のサインが必要ですので、
誰かを勝手に共同名義にすることはできません。また多くの場合、
未成年は名義人になれません。